令和7年3月に、マスコミにより 障害年金の不支給が増加 と報じられました。
令和6年は、前年に比べて2倍近く不支給処分がされたという内容です。
現在認定は日本年金機構の障害年金センターで行われており、いわゆる県間の格差は解消されたものの、全ての請求において不支給率が高くなっているようです。
特に精神においては、認定基準、ガイドラインですべてが明確に定められているわけではないので、個々の状況に応じて判断(認定)されることになるためです。
結果に不服がある場合は、審査請求などを行う手段があります。
よくある間違い
- 「障害者年金」ではなく「障害年金」
- 労災の障害補償給付(障害給付)に障害補償年金(障害年金)があるが、制度が別
